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出会いと

山を降りて一ヶ月、

彼女はクスコと云う町に辿り着いた。

嘗てはインカ帝国の不倫掲示板として栄えた都である、

スペインに滅ぼされ、その名残りは土台に見るのみか、、。

彼女は人間に近い身体を持ち

始めて目にする本当の人間に戸惑いを感じながらも

初見する全ての物に感動していた。

しばらく町の中を探索したのち一軒の店に脚を向けた、、。

お腹が空いたのと、

店の看板の絵柄が 彼女には見慣れた物

蜂の形をしていたから。

彼女の新しい身体は援交掲示板なら飲まず食わずでも行動出来るだろう、

だが 彼女は一週間ばかり何も口にしていない、

宇宙船から持ち出した食料も底をつき
彼女は限界だったのだ。

中に入ると

陽気な店の主人が まるで、

知り合いに対する様に 気さくに話しかけてきた。

主人「ははっ、これは可愛いらしいお嬢さんだ、我が店自慢の料理を味わっていっておくれ

「、、、あ、

主人「ん?、どうしたね
さあ さあ、其処の席に座って!

ウチの料理を食べたら 他じゃあ食えなく成るよ

「、、、

女主「あんた ここらじゃ見かけ無い顔だね、出身はどこだい?

「、、や、山の方、、、

女主「そうかい、山の近くか、、

道理で コレだけの美人なら噂に成ってても可笑しくないからね

「、、、、

女主「、、まあ、何にしろ
ゆっくりして行ってね

一人ポツンと席に残されて

彼女は今迄の事や これからの事を考えながらも ゆらゆらと眠りの時に、、。

夢を観ていた、、、

彼と共に立ち寄った有る星の夢を

その星では7つの月がそれぞれ違う
時間帯に現れ

その都度に地表の色が変わる

本当に綺麗な星だった、、、

その星で彼等は永遠の愛を誓いあった。

遥か2000年前の出来事

彼との夢から覚めて見ると その肩には毛布が掛けられていた

ふっと 外を見やれば

すっかり夜も更け込んでいた。

と、彼女のテーブルに 名前は分から無いが暖かそうなスープが、、

店主「余程 疲れていたんだな、冷め無いうちに さあ、お食べな

「、、、わ、私は、お金を持ってません、、だから、、、

女主「大丈夫
貴方は何も気にせずに早くお食べ。

2人の目を見つめかいし

スープを一掬い、、、

不思議と涙が頬をつたう

前の体では無かった現象に驚きながらも彼女は泣き続けた、、。

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